02.26.13:00 家畜問題!畜産問題!食肉問題のエキスパート!【ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理】リンク集!第3弾!!(A) |
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世界の農地の83%は、畜産と酪農、つまり、食肉と乳製品、鶏卵の生産のために使われています。そして、そこから排出される温室効果ガス(二酸化炭素)は排出量全体の60%をも占めています(学術雑誌「Science」に掲載された論文中のデータ)。
研究では、水の使用量、温室効果ガス排出量を調査し、農業生産が大気や水の汚染にどの程度関与しているかを調べました。その結果、最も環境に負荷を与えているのが畜産と酪農であることが判明しました。
下記食品を100グラム生産する過程で生じる、温室効果ガスの排出量は以下の通りです:
・牛肉→50kg
・チーズ→11kg
・鶏肉→5.7kg
・豆腐→2kg
このデータからも分かるように、畜産酪農製品は、最大25倍、最小でも約3倍、豆腐に比べ、環境に悪影響を与えているのです。
仮に肉類と乳製品の摂取を止めれば、世界の75%以上の農場が不要になります。これにより米国、中国、EU、オーストラリアを合わせた面積を自然の環境に戻すことが出来ると言われています。
エコカーや省電力家電を購入してみたり、冷暖房の使用を極力控えたりしても、食肉と乳製品の摂取を止めることに比べれば、その効果は微々たるものです。「やらないよりはマシ」な程度に過ぎません。
研究者達は、こう結論付けました。「環境を守る最も効果的な手段は、完全な菜食に移行することだ」
豪雨等の災害が、年々その規模を増しています。これ等の自然災害は、科学者達の警告に真摯に耳を傾けるべきことを告げているようです。
【自然災害とヴィーガニズム!】
【ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理】より
http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-200.html
【ヴィーガンは邪魔】
↑このような肉食者の書き込みを、youtube動画のコメント欄で見ました。
「多くの人がヴィーガンの主張に賛同するようになれば、いずれ自分達は、肩身の狭い存在になってしまう。だからヴィーガンは邪魔だ」という趣旨の投稿でした。
肉食者も薄々感じているのです。長い時間をかけて、追いつめられていくことを。そして、「現在の喫煙者のような日陰者」として自分達を扱うようになる社会の到来を阻止することは出来ないということを。
当たり前のことでしょう。この世は神が造ったものです。神の秩序が支配すべき場所です。人間と動物達の関係性における神の秩序とは、「仲間として愛し合い共存することにより、相互の霊性を高めて行く」という秩序です。それが浸透し定着して行くだけのことです。
そもそも、地球からしてみれば、アナタ達のような動物性食品摂取者こそ邪魔な存在でしょう。のですから。
昨今の、異常気象は、私達人間達を排除しようとする地球の意思の表れなのかも知れません。
【ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理】より
http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-202.html
酪農業界は、いずれ消え去る運命にあります。自動車の出現により淘汰された馬車業者のように。
ここに、その具体例があります。
米国カリフォルニア州で最も伝統のある酪農場Giacomazzi Dairyが、酪農業を廃業し、新規事業としてアーモンド栽培への転換を図りました。同農場は既に400エーカー(約489,600坪)にのぼるアーモンドの木を保有しており、更に500エーカー(約612,000坪)分を追加植樹する予定だそうです。
米国ウィスコンシン州では、牛乳の価格は長期に渡り下落し続け、それが原因で倒産する農場は少なくありません。1日に3戸の農場が廃業しています。
この流れに対して、酪農業界は強い抵抗を示し、何とか存続を図ろうと必死です。しかし、無駄な「あがき」というものでしょう。同業者から既に離反者が出ているのですから……
多くの有名な大企業、例えば、Dean Foods やDanone(←これは日本でもヨーグルトで有名なフランスの企業)は、植物をベースとしたミルク飲料の会社に投資したり、それ等を買収したりして、生き残る道を模索していますし、また、米国で最も伝統のある最大手乳製品会社の一つであるElmhurst Dairyですら、牛乳から、100植物ベースミルクの加工へ舵を切っているのです。
酪農関係者は知っているのです。「酪農業界に未来はない」ということ、つまり、自分達は現代の「馬車業者」であり、いずれ産業の表舞台から消えて行く運命にあるのだということを。
この流れは、ますます勢いを増すでしょう。そして、やがては濁流の如く他の畜産業界(食肉、鶏卵)をも飲み込んで行くことでしょう。
参考記事:
【さよなら乳牛!】
【ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理】より
http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-203.html
【差別と類友の法則】
http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-205.html
【人間が人間を支配し、搾取、殺害することは許されないが、人間が動物に対して同じ仕打ちをするのを認めるというのは、種を理由とする差別を是認することです。
私は、「すぐには実現不可能だと分かっていても、理想は説かねばならない」と考えます。人間は、それに向かって努力することができる「自由意思」を神から与えられているからです。
私達は、ましな奴隷の出現を後押しするのではなく、奴隷のいない世界の到来へ向けて進んでいかねばならないのです。】
【ベターチキン=ましな奴隷の創出】より
【ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理】
http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-213.html
【― 大腸ガンと鶏卵 ―
卵の消費量と結腸および直腸ガンによる死亡率との間には正の相関関係があります。相関関係は、直腸ガン(男性で0.18から0.49、女性で 0.08から0.45)よりも結腸ガン(男性で0.39から0.63、女性で0.33から0.65)の方が一般に高いことが判明しています。
つまり、これは卵の消費と結腸および直腸ガンのリスク増加との間には関連性があることを示唆しているのです。
では、なぜ卵を食べると結腸および直腸ガンのリスクが増加するのでしょうか?
卵に多く含まれるコレステロールは肝臓で作られる胆汁酸の原料なので、卵を多く摂取すると胆汁酸も大量に作られるようになりますが、この胆汁酸には発ガン性があります。そのため、消化器系のガンになるのです。
加えて、卵黄は胆のうの収縮を促進しますので、消化管への胆汁排泄が増加します。これも発ガンの要因となります。
参考資料:
参考飼料:
― 前立腺ガンと鶏卵 ―
卵の摂取により、致命的な前立腺ガンを発症するリスクが高まる可能性があります。週に5個以上の卵を食べている男性は、週に0.5個未満しか食べない男性に比べ、前立腺ガンのリスクが81%も増加します。
参考資料:
さらに、卵にはコリンという物質が多く含まれていますが、コリンを多く含む飼料を与えられた動物には肝臓ガンが増加することも示されています。
このような科学的な研究結果を前にしても、まだ「卵は健康食」「卵は完全栄養食」などと言えるのでしょうか。これ等は、鶏卵業界が発信する「売らんかな」のキャッチフレーズに過ぎません。
仮に、消費者がガンになったとしても、鶏卵の摂取とガン発症との間の因果関係など証明できないでしょうから、鶏卵業界は言いたい放題、嘘のつき放題です。
皆様は、騙された挙句にガンとなって、苦しみながら人生を終えたいのでしょうか。
もし、それがお嫌なら、今、決断しましょう。
】
【卵は健康に良い←ウソ】より
【ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理】
http://duckfoot.blog.fc2.com/blog-entry-207.html
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